koba solo 相沢 という歌い手さんの演技 と 横綱・白鳳の演技

https://www.youtube.com/watch?v=mya4D9p_XD8

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ラジオで、『香水』という曲を聴いてから、
この曲をインターネットでも聴いて、色々、感じています。

koba solo という色々なアーティストの曲をカバーするプロジェクトみたいな
ものがあるのですが、ここは以前からすごいと思っていました。

写真を貼ったり動画リンクを貼ったりしてますが。
今回のこの『香水』の曲を聴いて一番驚いたのは、
この相沢 という女の歌い手さんの演技でした。

昔でいうミュージックビデオ。今はユーチューブの動画の中で、歌う彼女の歌は
たぶんカバーしている曲の中で一番素晴らしいものじゃないか、とわたしは思ったのですが、
もっと驚いたのは、この動画の中での彼女の演技。

ミュージックビデオですから、もちろんセリフはないので、
表情やしぐさの演技です。
曲がメインですから、それを阻害しないようにするため、いわゆる、(引きの演技)になって
います。
その引きの演技に驚きました。
演技というのは、時代が反映されるものだと思うのですが、
今の女性の生き方、こういう生き方になってしまわざるを得ないのだ否応なしに、という。
その選択肢の無さ(これも差別的に聞こえちゃうのだとしたら悲しいですが)みたいなものが、
見事なまでに、この相沢 という女性は 引きの演技で表現しています。

いや、驚きました。
もう、表現の場は本当に、多様化したのだ、と痛感しました。
東京の演劇のウンゲツィーファという劇団の芝居を見た時も、演劇はまだ死んでないって
思いましたが、この動画は、表現の場の多様化をわたしの中で決定づけました。


それと 場は違いますが、数日前の大相撲です。
白鵬という横綱がいますが、数日前にこの横綱は二敗目を喫しました。
負け相撲の一番の時、彼は土俵下に体が落ちました。
ただそれは、背中から落ちたとか、頭から落ちたとか、そういう酷い負け方をしたわけでな
ないのです。相手に相撲で負け、足から落ちました。
・・・そこから、彼の演技です。
ゆっくり。
とてもゆっくり。足を、かばう動きで。
東側に落ちたので、自分の西側の位置に、土俵の下をゆっくり、回って歩いていくのです。
多くの人が演技だと思って彼の歩みを見ていたと思います。
なんども休場しています。この横綱は。従来の横綱であれば、とっくに引退しています。
引退とならないよう、彼は、『演技』をしている。
わたしはそう思って、彼の歩みを見ていました。
彼、個人の顕示欲などだけがそうさせている訳なく、周りの影響などもあるのかもしれません。
周りになんとか勝ち続ける為、引退せずがんばってほしいとプレッシャーを掛けられているの
かもしれません。
しかし、そのどちらの理由だとしても、そういうことの為に『演技』というものを使ってほしく
ないんです。
とくに大相撲というのは、確かに破天荒な横綱はいたことは認めるものの、大きな流れとしては、
横綱の在り方、存在、その伝統というものを守ってきていたのです。
千代の富士、貴乃花など、わたしの中では素晴らしい横綱でした。
その横綱の型というものを、この白鵬という横綱は穢し続けてします。
立ち合いで、エルボーをしたり、張り差しを多用したり。
行司軍配に不服とあれば土俵下でずっと立ち止まったり。
そんな横綱が今度は、足のケガの演技です。
頭に来ましたね。正直言って。
アマチュアながら演技というものに関わっているせいか、演技をまるで犯罪行為に悪用された気分に
すら、なりました。
・・・・あのゆっくりした歩み。
・・忘れられません。

この数日。
この二つの、別な意味での(驚きの演技)がありました。

これからも演技の表現の場は、変わっていくでしょう。

それから大相撲は、もう・・・・。田舎のプロ〇スと、なっていくでしょう。
・・・・このままでは。
ほかの伝統芸能(歌舞伎や能など)は、この大相撲の失敗を生かしてほしい、
そう、思うのです。

この記事へのコメント

  • MVに出てくる女性は、相沢さんではありません。
    五味みちこと言う、若手のタレントというか、女優のタマゴです。
    相沢さん自身、お顔に自信がないのか、色々な、ところで、あまり、いい話を聞いた事がない方です。
    しかしながら、歌が上手いとの評判から、コバソロさんの、プロデュースする色々な歌手のcoverする
    企画に誘われて参加した。ただそれだけです。
    おそらく、表立って、顔を出す事は、今後もないと思います。
    2021年03月24日 03:13
  • 沖野周平

    なるほど、知りませんでした、教えていただきありがとうございます。
    2021年04月30日 08:07