『男の過去、女の過去』サムネつけたはいいが・・・



このラジオドラマをユーチューブにアップしたのは
もう、6年前になるんですね。

6年。

6年といったら、立派な歳月ですよね、
なんてったって小学1年生が6年生になっちゃうんですから。


去年、恥ずかしながらついてなかった
サムネをつけて、少しうきうきしたのですが(笑)、
あまり、期待ほど、再生回数は伸び、ず・・・・。


この作品は思い入れがあるからこそ、
一番最初にユーチューブにアップしたんです。

アマチュアながら、本格的に作品を仕上げたい、
という思いを抱き、仙台のバーと呼ばれる場所に
足を踏み入れ、取材の真似事のようなことをして、
作品を書いたんですよ。

バーのマスターにバーテンダーという仕事をしていて
どんなことが起きたり、どんな経験があるのか、
それとなく聞いてみたりとか、しまして。


そういう取材や、構成の発想、
登場人物のイメージを、自分の能力を総動員して
仕上げた作品、という感じなんですよ。

まあ、演者の皆さんがとてもスキルが高いと
自分は感じるのですが、作品のイメージにぴったりな
演技をしてくれたんです。

いまでもくすっとしてしまうのは、
本屋の店主の演技をしてくれた男性は
もくず時計 というアマチュアの俳優が演じてくれた
のですが、彼、高校生だったんです(笑)。

この演技を聞く度、
(高校生のわりに、随分 経験がしみ込んだような
セリフの言い方するよなあ)と感心します。

いま、この作品に出演したくれた人たちは
誰も劇団に参加してくれてはいないだけに、
余計に、懐かしさと寂しさと。

色々な思いが浮かんでは消え、浮かんでは、消えます。


音楽が、その曲を聴いていた時の感情や、思いを呼び起こす
以上に。
その何倍も、このラジオドラマというものは、
僕のその当時のことを、思い起こさせてくれます。

いいものですね。


いいものですよ、みなさん。

良かったら一緒にラジオドラマ作りませんか?

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すぐにご対応致します。

ご興味がありましたら、是非
コメントをください。

そしてこの作品を是非一度、
聞いてみて下さい。

よろしく、お願いします(^^)/。

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