羨ましい・・・

鈴木ショータさんという、ユーチューバーがいます。

この人は元競馬記者で、その時の知見を元に
馬券を毎週土日買うんですが。

チャンネル登録者数分、買うのですが。
いま１１万人くらいの登録者がいるので、
毎週土日で、約２２万くらいの馬券を買って、
勝った負けたを展開します。


それで、いま１２００万円もの、特注キャンピングカー
を発注していて、その受注先と打合せをしながら、
製作過程をユーチューブで伝えているのですが。


・・・羨ましい。
羨ましいなあ。


日常が、旅。
そんなことにすごく憧れたものです。
若い頃に。

まさかそれを、こうして実現している人が
現れ、しっかりそれを継続している人が
存在し、しかも彼だけではなく、
日本に何人もそういう人がいる、という
現代の風潮。


いやあ、びっくりです。


変化したものですね。

昔ではこんなことが実現できる
世がくるなんて、考えられなかったです。


彼は動画の中で、それなりの頻度で孤独だと
言っていますが。


わたしのように、家族がいて、
金を得る場があって、そこに労働組合があり、
その組合の上層部の重責を務めさせてもらっていても。

なんというのでしょう。
まるで身体にまとわりつくような孤独が。
定期的に、悲しいことに、定期的に。

そんな孤独の膜のようなものが、自分の身体を包みこんで
くるのです。


この　孤独の膜　は厄介ですね。


自分を維持するのに、苦労します。


そんなことを思うと、
この鈴木ショータさんのように、毎日が旅がらす　
スタイルの方が、いいのかもしれない、なんて。

思ったりします。


羨ましいかれの生活を、週一回観させてもらって
自分の生活と彼の生活を比較して、
色々と思ったり考えたり、しています。


色んな生活が、あります。

孤独とどう向き合うか。

孤独とのバランスをとった生活を、したいです。